サラリーマンの副業バイトの志望動機の書き方のコツ

副業でアルバイトをする場合、志望動機の書き方が重要になってきます。本業があるためどうしても働ける時間が限られてしまい、その点で正社員やフルタイムで働ける人よりも不利になってしまうからです。

 

だからこそ志望動機で自分をアピールし、やる気を伝える必要があります。

 

副業バイトの志望動機のコツ

まず、もっとも大切なポイントとして本業が別にあることを必ず伝えましょう。副業であることを相手企業にも知ってもらうわけです。

伝えてしまうと落とされてしまうのでは、そう考えてしまうかもしれませんがバイト時間の調整をするためにも必要な情報で、隠していても後でお互いに困ってしまいます。

どうして副業をしようと思ったのか、どのくらいのペースで働けるのか、そしてやる気は十分にあることを志望動機に書きましょう。

副業だからと落とされることは基本的にありません。

 

 

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例文】

 

「本業の収入だけでは生活が苦しく副業をしようと応募させていただきました。

 

平日は夜7時以降、土曜日、日曜日であれば日中から働くことができます。以前に同じようなアルバイトをしていたこともあり、その経験を御社でも活かせると思います。」

 

などと書くのがいいでしょう。
こうすれば副業で働ける時間が限られていること、なぜ副業をしようと思ったのか、経験者ですぐに戦力になることなどをアピールできて企業にも良い印象を与えられます。

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バイトの理由はお金が欲しいからでOK

もう1つのポイントはお金が欲しいということを正直に書くことです。副業をするわけですからお金が欲しいと考えているのは当然です。決して悪いことではないので志望動機に絡めて書いてしまいましょう。

お金目当てと言うと少し良くない印象を与えてしまうようにも思えますがそんなことはありません。

お金が必要な分、それだけしっかり働いてくれるとも考えることができますので1つのアピールポイントになります。

本業の給料が下がってしまい経済的に厳しくなった、残業ができなくなり収入が減った、休みが増えて収入が減り同時に時間に余裕ができた、なども志望動機欄に書き込んでおくと企業もこちらの状況を正確に理解でき、採用しやすくなります。

また、いつ働けるのか、この点についてはできるだけ具体的に書くようにしましょう。
シフト制のアルバイトなどは特にそうですがいつ働けるかわからないと企業も困ります。

こちらとしても働けない時間にバイトを入れられてしまえば断ることになってしまいますから働ける時間帯、曜日、などはしっかり志望動機欄に書いておきます。