個人タクシーもサラリーマンが副業でできる?土日で収入100万!?

副業の1つに個人タクシーのドライバーになるという選択肢があります。
個人タクシーですから営業の時間なども自分で自由に決めることができるため、本業を続けながら始められます。

基本的には車の免許があればできますので、それほど敷居が高くないのも利点です。

タクシードライバーの仕事は当然ですがタクシーを運転してお客を目的地まで運ぶことです。

道路を流してお客を拾い、そこから目的地に行くこともあれば事前に予約をしてもらって送迎することもあります。

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1日の売上も毎回違うため、大きく稼ぐことができる可能性がある一方で、思うように稼げない可能性があるのも事実です。

とにかく多くのお客を乗せられるかどうかが収入に直結しますので、いかに常連、固定客を獲得するかが大きなポイントになるでしょう。

そのため時給で換算することも難しく、年間の収入も計算しづらいのですが、参考までに個人タクシードライバーの平均年収を紹介するとおよそ350万円ほどです。

 

これは個人タクシードライバーを本業にしている方を対象にした調査から出た数字ですので、副業で同じだけの収入を得るのはなかなか難しいと考えられます。
どのくらいのペースで働くかにもよりますが、サラリーマンの副業の場合だと100万円前後が相場になるでしょうか。

ただ、この数字はあくまでも平均で、中には年収が900万円近くになるドライバーもいるようです。

1日の収入が決まっているわけではありませんので、やはりいかにしてお客を獲得するかが重要になっているのがわかります。

これは副業でも同様で、たとえば土日の休日だけドライバーをするとしても十分な収入を得られる可能性はあります。

特に都心部ではお客も増えるためより高収入が期待できます。
個人タクシーのドライバーとして働くなら住んでいる地域と、自分自身の営業能力が問われることになるでしょう。

必ず乗ってくれるような常連を複数確保することができれば副業も軌道に乗り、安定した収入を見込むことができます。