介護士しながら飲食店で掛け持ちバイト、本音の感想と現状

私は嫁と子供二人と四人で暮らしている二十八歳です。短大を卒業し資格を取得し介護の仕事をしています。色々な副業をしています。今は飲食店で掛け持ちをしながら時給900円ぐらいで働いています。

介護士の副業として飲食の掛け持ちバイトを初体験

私は元々介護士になりたかったのではなく料理を作る仕事をしたいと思っていました。
そこで資格を取得の為学生時代に飲食店の厨房でアルバイトをしていました。

アルバイトをしていた店の名前はかごの屋というチェーン店で和食を中心とした料理を提供しています。
私は学生時代にそこで揚げ物を揚げる担当をしていました。

そこで学生時代の二年間働かせて貰いました。

バイトをしていてさらに料理を作りたい気持ちが強くなりました。
私が担当していた揚げ物はとにかく忙しく、ピークの時間はひたすら揚げ物を油に入れていました。

揚げ物は和食では天ぷらを、その他にも唐揚げや野菜の素揚げなど色々な物を揚げていました。揚げ物は一度に揚げれる量が決まっているので、ピーク時は次から次に揚げなくてはなりません。

揚げ物をする鍋は二ヶ所しかないのでとても慌ただしく仕事をしていました。さらに季節ごとにメニューが変わるので三ヶ月に一度メニューを覚え直さなければなりませんでした。

バイトではポジション一つと全員が覚えなければならない洗い場があります。私は仕事をしながらバイトを始めた時は洗い場と掃除を担当しました。

洗い場はとにかく丁寧さとスピードが求められます。洗った皿を決められた位置に戻す事や減った皿を補充するのも洗い場の仕事です。

小さな飲食店なら料理を作りながら空いた時間で洗い物を行いますが、かごの屋の忙しい時間は洗い物専属の人が二人つきます。

皿の汚れを取る人と洗い終わった皿を片付ける人に分かれて仕事を行います。
宴会などが終わると数十人分の皿が一気に帰ってきます。
皿洗いをひたすらするだけの仕事ですが多くの人が来る店ではとても大変な仕事になります。

介護士が掛け持ち副業バイトをしながら感じたこと

副業を始めて感じたのは、働く事が楽しく思えてきたことです。

夜遊びに行く癖が付いていたのでそれを無くす為に私は始めました。

確かに働く事は大変ですし、バイトだとボーナスも無く働いた時間分だけしか給料をもらう事ができません。

私が副業を始めた時は本業の介護を辞めたいと思っている時でした。皿洗いのバイトでしたがとても楽しく仕事をする事ができました。

バイトを始めてみると本業も以前より頑張れるようになりました。さらに疲れて家に帰る事ができるので以前よりよく眠れるようになりました。

不眠症でしたがバイトを始めてから不眠症が改善されました。

お金を稼ぐためには時間が必要です。
私は今まで稼いだお金を使い遊んでばかりいましたがバイトを始めてからお金を使う機会が減りお金を貯める事ができました。

仕事をしながら副業をしているととても体力的に大変です。しかし、お金を今まで以上に稼ぐことができます。
その為には時間が必要です。

仕事が終わる時間が六時までなら9時から十二時まで副業の時間にあてるようにするようにすれば本業に支障が出ずに副業をする事ができます。

副業を始めたいと思っているならまずは何のために副業を始めたいかを考えてから行うようにする方が良いと思います。

目標を持って副業をしないと続かないので空いた時間をまず見つけてその時間に副業するようにするといいと思います。

副業といえば色々あります。

私は色々な副業をしてきましたが、うまく行った事があまりありません。副業をバイトにすれば確実に稼ぐ事ができます。

リスクのある副業の方がより多くのお金を稼ぐ事が出来ますが、その分色々な事を勉強しなければなりません。

バイトなら多くの人と交流して会話する事ができます。

私は自分の家でする副業も好きですがやはり、外に出て他の人と一緒に働く方が楽しいと思います。
外に出て副業をする事は日々の会社でのストレス発散にもなります。

副業を考えいる人がいるなら外に出て働くようにしてみてはいかがでしょうか?