私は、現在25歳会社員をしています。仕事内容は、建設コンサルタントとして、公共工事に伴う道路図面の作成や発注元となる国土交通省様との打ち合わせ資料作りに日々励んでいます。
今やってる副業はアンケートモニターです。私自身の場合、スマホだけで月に5000~7000円程、収入を得ています。多い月は1万円ぐらい稼げます。
アンケートサイトを運営する会社が社会の動向や風潮を調べ、その結果を国に報告するといった構図の中で、国民1人の意見として、アンケートサイト運営会社の質問に答えていくものになります。
アンケートサイトを運営する会社は数多く存在し、私自身も10個ほどのアンケートサイトを掛け持ちしています。
社会人が稼ぎやすいのはマクロミルのアンケートモニター
その中でも、株式会社マクロミルが運営するアンケートを主軸に他のアンケートサイトの質問に答えています。
これは忙しい男性社会人が隙間時間にちょこっと稼げる副業としては一番簡単で稼ぎやすいと思います。
実際のアンケート回答の仕方は、オンライン上(PCやスマートフォン)で日々の生活における行動、考え等を聞かれるため、それに対して、最も自分に近い選択肢を選んでいくといったスタイルとなります。
例えば、「あなたは1週間にペットボトルに入った飲み物をどのくらいの頻度で飲みますか?
緑茶、烏龍茶、紅茶、麦茶、コーヒー、炭酸飲料、果汁飲料等、それぞれに対して回答をしてください。」といったものや「あなたは、現在もしくは今後クルマの購入予定はありますか?
どんな車種で、購入する際に重視するポイント(価格、見た目、大きさ、乗り心地、人や荷物をたくさん載せることができる等)教えてください。」といったような誰でも簡単に答えることができるアンケートに回答していくものになります。
基本的には、選択式で構成されており、数問程度に記述式が混在しているといった内容です。
質問数も少ないものであれば、2~3問で終わりますが、多いものであると、100問近く質問されるものもあり、それによって、回答するのに費やす時間も1分~30分といったように大小様々なボリュームとなっています。
また、オンライン上でアンケートに回答するだけでなく、運営会社が指定する会場に出向き、インタビューを受けたり、試飲をした後、その場でアンケートに答えるといったものもあります。
こちらの会場で実施されるものは、抽選で選ばれた人しか行くことができなく、私自身もこれまで、1度しか当選したことがありません。
いずれにしろ、アンケートに答えるという目的は同じなので、内容としては、決して難しくないと感じました。
社会人をしながらアンケートモニターをやるのってきつくないのか?
アンケートモニターをしていて、きついと感じたことは全くと言っていい程ありません。
アンケートに正解はなく、いついつの何時までに提出しなければならないといった締め切りも存在しないため、自身のもとへアンケートが届いていたら、時間のある際や気が向いた際に気分転換も兼ねて取り組むことができ、気軽さが最大の魅力だと思っています。
また、アンケート内容によっても楽しめるときと退屈になってしまうときがあり、自身の興味のある分野(ショッピング、クルマ、アニメ、スポーツ等)に関するものであると、サクサク進めることができます。
反対に興味のない分野(家電製品、たばこ、お酒等)についてのアンケートだと知らない用語や業界独特の専門用語が質問文の中で使用されていることもあるため、質問文自体を解釈することに時間がかかってしまうことが多いです。
そのため、若干ストレスに感じることはありますが、専門用語を学ぶきっかけになったり、世の中にはこうした製品が売られているのだなと未知のことを知るきっかけにもなるので、
アンケート回答ついでに勉強をさせてもらっている気持ちで取り組むことで、マイナス面だけ際立たせるのでなく、プラス面にも捉えています。
そうした意味では、好きな時に好きな時間で、知識を吸収するきっかけにもなり、楽しみながらお金を得ることができるので、私自身はには最適な副業だと感じています。
社会人やりながら副業を考えている男性へ!
もし、社会人の皆様が副業をするのであれば、アンケートモニターはおすすめの1つです。
社会人になると夜遅く帰宅することも多くなり、なかなかまとまった時間を休日以外で取ることができないと思うので、隙間時間を作ってアンケート回答に取り組むことは良いと思います。
決して、大きなお金を手に入れることはできないため、ちょっとしたお小遣い稼ぎのお金が手に入れることができれば十分と考える方にとっては、最適だと思います。
でも、たくさんのお金が欲しいと考える方であれば、休日にアルバイトをすることが一番だと思います。
しかし、せっかくの休日もまた仕事かと考えると憂鬱になる場合も出てくると思うので、社会人をしながら、副業をするのであれば、作業自体を分散させることのできるアンケートモニターのようなスタイルが可能なお仕事を見つけて、続けることが良いのではないでしょうか?