冬に最適!みかん収穫の副業バイトはきついけど社会人でも稼げます

自分は現在25歳の男で、和歌山県にあるとある椅子工場で働いています。毎日工場で頑張って椅子を作っています。今回はすごく面白い副業をしたので紹介します。これは冬にしかできない季節限定のバイトです。ちょっときついけど稼げます。

なんと時給は1500円です!社会人の高収入バイトですよね?

みかん収穫の副業バイトはきついけど高収入!

ミカンの収穫、それは本当に読んで字のごとくな内容です。ひたすら、とにかくひたすら、ミカンを収穫していきます。
和歌山県には多くのミカン農家があり、彼らは収穫の時期になると人を雇って、人海戦術でミカンの収穫を行っています。

なぜこのようなことを行っているかというと、それだけ収穫するミカンの量が多くあり、雇う期間も収穫の時期だけなので、人を雇っても十分に稼げるほどの利益を上げることができるからです。

当然それだけの利益をあげていることは、自分たち労働者にもそれは還元されます。ミカン収穫のアルバイト料は、和歌山県という田舎な県の中では破格なほどに高いです。

ミカンの収穫の仕事は、どこのミカン農家でも行うことが出来ます。収穫期にハローワークを見れば募集されており、申し込むことで働けます。基本的に行う内容はどこでも同じで、とにかくひたすら、ミカンを収穫していくことが求められます。

具体的に述べていくと、ミカンの収穫用の鋏を使いミカンの果実を木から切り離し、肩にかけた籠に入れていきます。ある程度籠にたまればそれをコンテナに写して、トラックに積んでいきます。基本的にはその繰り返しです。単純作業で特別なスキルは必要ではなく、体力さえあれば誰でも行うことが出来ます。

ただ、収穫するときに誤ってミカンを傷つけたり、傷んでしまったミカンを誤って取り込まないように気を付ける必要があります。丁寧に仕事ができる、根気強い人には特におすすめです。

また、収穫したミカンの運搬は基本的にトラックで行いますので、もしもトラックの運転に自信がある人ならば、それだけ重宝されて給料が上がることも期待できると思います。

大型のトラックを運転できれば、より望ましいと思います。

ミカン収穫バイトのきついところと楽しいところ

ミカン収穫の仕事は収穫の時期ならば、土日などの空いた日でも時間さえあれば簡単に申し込めるのが利点です。基本的にミカン農家は収穫の時期になると忙しいので、容易く採用してくれるからです。

この仕事のきついところは、単純に体力面です。ひたすらに体力を使う単純作業の繰り返しですので、相当な体力が消費されていくのです。また、収穫したミカンが貯まれば肩にかけている籠も重くなり、負担になります。

日ごろにデスクワークが多く、余り体を動かしていない人には本当に厳しいと思います。

もしもその日は乗り切れても、翌日に悪影響が出るかもしれません。

また、ミカンの花粉も大量に吸い込むことになりますので、鼻炎などがあり鼻が弱い人には非常にきついと思います。

以上がミカンの収穫の仕事のきついところですが、それ以上にいいところや楽しいところもあります。

まず、初めに上げましたが収穫の時期ならば採用してもらうことは容易く、それを思えば破格なほどに給料はいいです。

そしてそれは、自分自身のモチベーションや、働くことの楽しさへもつながります。

また、おやつや昼食もあちらで用意してくれますので、それがとてもありがたいです。
休憩しながら、農家のおじさんたちや一緒に雇われている人たちと話すことはとても楽しいです。

基本的にミカン農家は、それほどまでに厳しく仕事ばかり言ってくることはないので、緩やかな雰囲気で働くことが出来るのもありがたいです。

以上がミカンの収穫の仕事のいいところです。

この仕事をして稼ぐためのこつは、とにかく頑張って働いて仲のいい農家のコネクションを作ることです。
もしもうまい関係を築くことが出来たならば、来年もその農家で雇ってもらえますし、うまくいけば給料の増額も期待できます。

和歌山県などのミカンの産地に近いところに住んでいることが条件になりますが、非常に効率が良く稼げて、日程もこちらの事情を配慮してくれる柔軟性もありますので、社会人の方にもおすすめです。


通信教育の副業バイトは稼げる?リアルな感想を聞いてみた。

現在、44歳で専業主婦ですが、20代から30代にかけて医療事務として働いていました。その時期、数か月間別のバイトを掛け持ちしていたことがあります。それは通信型の子供向け学習指導の副業バイトで、時給850円ぐらいでした。

OCLという会社で、子供向けの学習指導員を募集していました。医療事務の仕事が5時半まででしたので、夜 7時頃から9時頃までこちらの会社でバイトをしていました。

こちらでの業務は、通信型の子供向け学習指導でした。事務所には電話機が10台ぐらい並んでおり、その電話に問題を解いた子供たちから次々に電話がかかってきます。

通信講座の仕事内容とは?

教材となるプリントは予め郵送されており、1日1枚のペースで子供たちは自分で取り組んでいきます。最後まで解いたら、こちらのOCLの事務所へ電話をかけ、待機している指導員と一緒に電話口で答え合わせをしていく形式となっていました。

わからないところがあれば、その電話口ですぐにアドバイスができるというのがメリットというわけです。

バイト最初の日に指導されたことは、対子供向けなので、電話口ではとにかくやさしく明るい口調で話すように言われました。

 

指導してくれたリーダーが実演してくれたのですが、まるでアニメに出てくるキャラクターのような声で子供に話しかけていました。リーダーの話し方を聞いていて、これならきっと子供も楽しいだろうといった感じで話していました。

 

子供側から毎日電話する気持ちを失わせては話になりませんので、電話をかけたいと思わせるようにしなければいけないとのことでした。

 

それを聞き、私なりにワントーン高い声で、できるだけ何かのキャラクターっぽく、子供に好かれるような話し方を心がけるようにしていました。

プリント1枚におよそ10~15分程度かかります。こちらには、プリントの正解が書かれた用紙が用意されているので、それを見ながら解答を電話口で伝えていきます。

質問があればその都度答え、時にはアドバイスなどもします。電話は常にひっきりなしにかかってきており、待ち状態の子供が大勢いました。

2時間程度のバイトでしたが、常に話しっぱなしといった状態でした。

通信教育の副業バイトの感想と評価

これまでこういった教育業界で働いたことがなかったので、その点は新鮮で面白かったです。こういった感じで子供向けに学習を指導していくんだと、色々学ばせていただきました。

ただ、こちらとしては、子供に飽きられないよう、学習したくなるようにと思い、一生懸命楽しく明るい雰囲気で解答を行ったり、アドバイスしたりしているつもりだったのですが、意外にあっさり冷めた感じの子供が多かったのが印象的でした。

小学校1年生から6年生までを対象にしたものだったのですが、高学年に行くほど、親にやらされてる感があって、やる気がイマイチ感じられませんでした。

そのため、電話口でどんなに盛り上げようとしても、早くサッサと答え合わせして、テレビ見たい、違うことやりたいといった感じの子もちらほらいました。これは本当に子供の学習に役立っているかと少し疑問思ったところもありました。

とは言え、昼は医療事務として働き、夜別のバイトをするというダブルワークは結構辛かったです。帰宅時間が遅くなるので、その分休む時間が減ります。

精神的というよりも、身体的にキツイなと感じました。バイトの方は、椅子に座りっぱなしなので体力はいりませんが、話続けるというは結構疲れます。

昼の医療事務の仕事の方も、意外に動き回るので、体の疲労がどんどん溜まっていきました。上手く空いた時間をバイトに当てられていいかと思いましたが、疲労がピークとなった3ヶ月後にバイトを辞めました。

社会人がダブルワークをするには心構えが必要です

やはり、ダブルワークをするということは体力勝負だと思いました。体力に自信がなければ、続けていくことは難しいと思いました。

 

バイトは座り仕事だから大丈夫かと思ったのですが、座っていてもそれなりに何かをするというのは体力を消耗します。話すという行為だけでも十分疲れました。

そう考えると、ダブルワーク、副業をするのであれば、本業に影響しない程度にできる範囲の仕事を選ぶ必要があると思いました。

自宅でできる仕事や、体力的にも無理がない仕事などを選ぶのがポイントだなと思いました。

もちろん、体力に自信があれば、そこはガンガン働いても大丈夫かと思います。無理なく自分に合わせた働き方を選ぶのがベストだと思いました。