コンビニ調査の副業バイトの内容は?社会人の稼げる単発バイトはコレ!!

48歳Webデザインのフリーランスをしています。仕事は基本的に自宅で行っているのですが、たまに単発の副業をしています。その副業とは履歴書の必要のないユニークで面白い副業です。

会社名は秘密裏なので言えませんが、コンビニ店舗の実態調査を行う調査員の副業バイトを現在も行っています。仕事は単発依頼はメールで、とあるコンビニ店舗の調査依頼が送られます。

コンビニ店舗の実態調査バイトの内容について

店舗は住んでいる住所近辺ばかりなので遠出をする必要はありません。一回の調査で二店舗の調査を行います。二店舗は同日に一時間内で行わなければなりません。

店舗はコンビニチェーン全部ひっくるめて行うので近所にコンビニ店があればそれだけ仕事が舞い込んでくることになります。

仕事内容ですが、コンビニの店舗内に入って販売されている食材や飲料水、生活用品、書籍の陳列状況を確認します。十分に商品が陳列がされているか、商品の前出しをしているか、商品札があるのに欠品があるのかなどを調査します。

その他にはガラスや床、洗面所など店舗の清掃状況、スタッフの服装、接客態度などチェック項目はたくさんあります。しかしとてもチェック項目が多いので項目漏れのないようにメモ書きしたりして行うようにしています。

調査時間は早ければ30分もかからずに行うことができます。

チェック項目が多いですが、慣れてしまえば楽です。このようにとっても楽で簡単に稼げるコンビニ調査ですが、残念ながら継続的な調査依頼ではありません。

コンビニ調査員として会員登録して感覚が短かったり空いたりとポンポンと依頼が来る訳ではありません。当然ながら新しいコンビニ調査員を順じ募集しているので、調査作業の競争率も高くなってきています。

そのため継続して稼ぐというよりも暇な時にお小遣い稼ぎという感覚で行える人の方が良いです。

調査員としての目的は、コンビニのお客さんの立場としての満足度を向上されるためなのでコンビニ業界に私たちの調査が反映されることになります。

普段良く利用するコンビニですので、自分の調査が反映されることを考えればやりがいのある仕事だと思います。

コンビニ調査バイトの大変なところと面白いところ

コンビニ調査はチェック項目がたくさんあるので、最初のうちは時間がかかったりチェックを見落としたりすることがあるかも知れません。それでも慣れてくればメモに頼らなくてもスムーズに調査を行うことが可能になります。

調査員という仕事は企業サービスの向上に繋がりますので大変役立つ仕事です。それに日時も自由に選ぶことができますので、自分の都合に合わせて肩を張らずに気軽に行えるのが良いです。

逆にキツイなと感じるのが、色んな項目をチェックすることからコンビニのスタッフに怪しまれることです。最初のうちは目をキョロキョロさせて落ち着きませんでした。

たまにスタッフと目が合ってしまい気まずくなることも度々でしたから大変です。一度調査したときにコンビニスタッフから挙動不審に思われたのか「お客さん大丈夫ですか?」などと声を掛けられてしまったことがあります。

こういう危機を乗り越えてえ黙々と調査をこなしていかなければなりません。いかに自然に調査を遂行するか、これが出来るようになればコンビニ調査はとても楽に感じられるようになりました。

コンビニ調査バイトの探し方は?

コンビニ調査はどうやって探すのかその方法はネットで検索すれば出てきます。登録も簡単で自宅や職場の住所を登録することでその近辺のコンビニを紹介してくれます。

先に記載しましたが、日時も融通が利きますので自分の好きな時に調査を行えるというメリットがあります。

またコンビニに限らず飲食店の調査も行っているところもあります。コンビニと合わせて色んな飲食店の調査員として登録すればそれだけ報酬が入りやすくなるのでたくさんの調査に登録することをお勧めします。

普段コンビニや飲食店を利用する機会があれば買い物や食事ついでにお小遣いを稼ぐことができます。

その他にも誰にでもできる簡単でユニークな副業はたくさんありますし、新しい副業も出てくると思いますのでネットや情報誌などを通じてチェックして探してみると良いですよ。


田舎でサラリーマンがコンビニフランチャイズの副業をやると死ぬほど辛い

一生サラリーマンのままでは終わりたくない!一国一城の主になって独立したいということで、副業としてコンビニフランチャイズを考えている人もいるかと思います。

自分の友達の一人もまさにそうで、大手製薬会社に就職したのにもかかわらず、コンビニのフランチャイズに手を出して神奈川の田舎で3店舗まで拡大に成功!

年収も2000万ぐらいになったのですが、結局体を壊して辞めてしまいました。久しぶりに会った彼は生気に欠けて疲れ気味。

確かに稼げるとは思いますがコンビニって相当努力しないと駄目だということが分かったので、彼の体験談を書き残そうと思います。

blog.goo.ne.jp

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サラリーマンが副業のフランチャイズをやるといかに大変か?

① バイトが見つからないと深夜出金

② 深夜の地域の安全確保が大変

③ 店舗を拡大すると人件費のやりくりが大変。

④ 初期投資が相当かかる

彼は、高校時代ラグビーで全国レベルの体力の持ち主です。でもオーナーになっても、コンビニの店長も兼ねることがしばしば

バイトが見つからないと、仕事後に深夜出金です。大学生のバイト、外国人のバイトは何かの理由で突然休んだり辞めたりします。そこに緊急で入るのが死ぬほど大変でした。

次にヤンキー対策です。深夜のコンビニは、暴走族、走り屋、夜間労働者のたまり場になります。その時店先でのトラブル、喧嘩などに対処するのはオーナーの仕事です。

もちろん警察も対応してくれるそうですが、店先でのトラブルに巻き込まれて精神が追い詰められたそうです。万引き等があるのは言うまでもありません。

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人件費と初期投資の回収で貯金の半分は消える

彼の年収は1300万円ぐらいありましたし、横浜にマンションも持っていました。奥さんも共働きの看護師なので合計したら相当の貯金額があったと思いますが、

それでも人件費と初期投資で半分が消えてしまったと言います。詳しい金額は効かなかったのですが、宣伝広告費も含めると1000万弱はかかったと思います。

それを回収するまでに2年。成功店舗として表彰されてもこのレベルというのには驚きました。

コンビニオーナーの仕事は増える一方

最近はコンビニが郵便や銀行と一緒になっているので、様々な理由でコンビニを使う人が増えています。ゲームのカードを買いに来たり、深夜に突然振り込みに来たり、大きな荷物を抱えて来たり、コーヒーを店内カウンターで飲むだけに来たり・・・。

世の中が便利になればなるほど、コンビニの仕事量も増え、それにつれてオーナーの仕事も相当複雑化しています。

これを副業レベルでこなすとなると相当資金に余裕があり、なおかつ体力と経営のセンスがないと大変そうだということが分かりました。

ラグビー部でも続けられないのに自分にはちょっと無理そうです・・。年収2000万は憧れますが、ちょっとコンビニフランチャイズは怖いです。