デリヘルドライバーの評判は?どれくら稼げるか知ってる??

私は都内に住む33歳の独身会社員男性です。家具の卸売り系の営業をしており、日々車に乗っての外周りをしています。年収は300万円にいかないぐらいで生活に苦しんでいます。

そこで私が手を出したのが雑誌SPAで特集されていたデリヘルドライバーの仕事です。これは夜に関わるだけあって、月に10万ぐらいかせげてしまうやばい副業バイトで、あまり知られていないですが、お金がない人には最適だと思えます。

 

そこで今回はデリヘルドライバーの実情について詳しく語ろうと思います。

 

デリヘルドライバーになったきっかけと仕事の内容について

残業代もボーナスもない仕事環境で生活が厳しかった私は会社に内緒で副業バイトを始めました。それが「デリヘル嬢の接客場所への送り迎え」です。

ネットのキーワードに「お手軽 副業」と入力してネットサーフィンをしていたところ、広告が出てきたことで知りました。

本当に偶然ネットで求人を見つけたこと、そしてその仕事内容をチェックして、「車の運転」が主な仕事になることに興味をもちました。

本業のサラリーマンとして毎日のように車を運転して営業していたので運転というのは得意だったし、朝飯前でした。

また、わざわざ新しいことを覚えることも極端に少なくて済むということから丁度良いと思って会社に隠れてはじめることにしました。

時給も良く、自由な時間も比較的多い方だったし、何より時間帯が夜だったので昼間の営業の本業の状況を見ながらシフトの調整ができたところが本当に嬉しかったです。

そして何より「給料が手渡しを希望できた」ということが大きなメリットでした。会社にバレずに副業としてドライバーの仕事をすることができたからです。

 

デリヘルドライバーは週3~4回でもかなり稼げる

デリヘル店の営業は中には24時間体制というところもありましたが、私は主に本業が終わった18時や19時頃から23時頃までの平均3-4時間を週3-4回ほど入りました。

時給も1500円のだいぶ良い方でした。本業とのバランスを見ながら自分の良いタイミングでデリヘルドライバーの副業バイトをしていたので、それでも1ヶ月数万円~10万の生活費の足しにはなりましたので日々生きていくのがだいぶ楽になりました。

しかも、女性を現場まで送り届けて、女性が車に戻って来るまでの待機中はその近くに居さえすれば好きなことをしていられるので体力的にも非常に楽でした。

しかもこの「待機中」も勤務中として時給が発生するということも魅力的な要素でした。仕事の開始と終了も電話1本でできるところもメリットの1つです。

デリヘルドライバーのメリットとデメリット

デリヘルの送迎の仕事はお手軽に始められるし、そこまで身体に負担をかけずに楽してある程度の金額を稼げるというメリットがあります。

仕事中にもかかわらず自分の好きなことができるという仕事もなかなかないのではないでしょうか?

しかし、もちろんある程度必要な技術もあります。

それは「雰囲気作り」と「観察力をつける」です。これは私自身、結構苦労したことであり、努力したことでもあります。デリヘルドライバーとして送り届ける女性の仕事はあくまでも「風俗業」です。

知らない男性の元へ行き、手や口を使いながら密室で性的サービスをするわけですから、精神的に疲れる女性が多いです。

もちろん、「乱暴されないかな」「嫌なことを強要されないかな」といった不安な気持ちを持ちながら接客をする女性が多いです。

そのため、その気持ちを和らげてあげる必要があります。女性が車に戻って来た時には心地よくリラックスできるBGMを流したり、行きと帰りで様子や表情が違えば「何かあったのかな」と思い店に報告の義務もあります。

こういった雰囲気作りや観察力も必要でそれがそのあとの女性の仕事っぷり、はたまた自分の給与にも関わってきます。

そこの技術を高めれば「優良ドライバー」として時給があげてもらえることもあります。最低限のスキルさえ身につければこれよりおいしい副業はなかなかないと思います。

求人を探すときの注意点

ネットではデリヘルの送迎バイトを結構募集しているので私のようにサラリーマンが気軽に始められる副業として実は1部では知られています。

そして、自分の本業との按排をみながら調整できるので「自分の都合の良いタイミングで好きなだけ稼げる」というのもポイントです。

ただ、こちらが提出したシフトを見ながら店側もその日の配置していくので急な仕事や残業、個人的な用事などが起こった場合には融通が効きづらいのがデメリットはありますので、

事前に数週間単位のスケジュールをたて、会社の急な飲み会なども分かった時点でキッパリ断ることなどとそのスケジュールを動かさないようにするのが稼ぐためのポイントでもあります。

私自身、自分のスケジュールに合わせながら副業バイトとしてお金を稼ぎ、同時に女性の心を癒す雰囲気作り、話術、空気に合わせて場が和む音楽の知識などを得ることができました。結果的にはポジティブなことの方が多かったです。

そういった意味でかなりお手軽に始められる副業だと私は思います。

ネットではそこまで具体的に書いてはいませんが、実際にはプラスの要素の方が圧倒的に多いです。


私が副業に送迎ドライバーを選んだ理由と、面接突破のコツを教えます!

現在夜間の送迎ドライバーを副業でやっています。現在は40歳になり、妻と男の子が2人、この年になるとどんどん養育費がかかり、大変です。

今回は自分がこの仕事に応募した動機と、実際に面接をした経緯を話そうかと思います。

夜間ドライバーの副業バイトを選んだわけ

 

動機はやはり将来の為に稼げる時になるべくお金を稼ぎたいという単純な欲求でした。やはり体が元気な内に働くだけ働いて稼ぎたいです。年をとってからだと体を使う仕事は若い人に優先的に取られてしまうので、副業をしようにも選択肢がかなり限られてくると思います。

もちろん特別なスキルがあれば別でしょうが、そこまでのスキルはなかったので時給制で勤務できる副業を選びました。

将来の為に副業をした具体的な目的は、①子供にかかる費用(学費等) ②親の介護 ③自分たちの老後の備えです。

まず子供の学費に関してですが、少し前に仕事でお付き合いのある50代の男性(長男・次男ともに県外の私立大学在学)の方が子供2人を県外の大学に行かせると本当に2000万かかりますとおっしゃっていました。

 

かなり想像を超えた金額でしたが、仮に県内の大学でも1000万程度はかかるのを覚悟しないといけないと痛感しました。

次に親の介護ですが、これは自分も妻も長男・長女なのでお互いの両親(妻の父は他界)も現在70歳前後なのでそろそろ真剣に考えないといけない時期だからです。

ニュースで親の介護に関するトラブルを聞く度に悲しい気持ちになりますし、とても他人事とは思えません。

実家の近所でも親の介護に関する費用等で兄弟・姉妹でいがみあう結果になった話なども耳にしたので、親が介護状態になってからアタフタしても遅いので元気な40代くらいから介護費用も貯めておきたいと思っています。

最後に自分たちの老後の費用ですが、夫婦で特にお金のかかる趣味も持っていないのであとは病気等が心配なくらいです。ただ子供の費用・介護費用が予想を超えてかかる事も考えられるので、その費用がもし余ればその範囲内でどのように使うか考えようかと思います。

実際に副業バイトの面接で聞かれたこと

副業の面接で聞かれた事は、

①安全運転ができて過去3年間事故等を起こしてないか?

②シフトがどれくらい入れるか?

③昼の仕事と本当に両立ができるか?

④今から言う注意点を守れますか?

 

という4点でした。

①に関しては「問題ないです。スピード狂ではないので」と答えました。中にはとにかく運転が好きだからという理由でこの職種を選ばれる方も多いそうです。

②に関しては「金曜日の夜と土曜日の夜で」と答えました。やはり副業のせいで本業がおろそかになるのは避けたかったので、金曜日と土曜日の2日間だけなら金曜日が少しきついですが、何とかなると思ったからです。

③は「両立させたいので週末のみでお願いします」と答えました。

④に関しては内容が1.ホステスと恋愛しない 2.ホステスが酔っぱらって起きないときは直接手を触れて介抱せずまず送迎の責任者に連絡する の2点でした。

自分の返答は「恋愛不可に関しては仕事と割り切っているのでしない自信がありますし、そういう社内規則があるなら必ず守ります。介抱しないといけない状況が発生すれば必ず相談します」でした。

面接合格後教えていただいたことですが、若い20代の男性や30代でもチャラい感じの男性はなるべく採用しない様にしているそうです。

理由はホステスさん達の送迎ですので、中にはかなり酔っぱらってくる女性もいる為、万が一間違いを起さないための予防措置との事でした。介抱不可なのも酔っぱらっているため、後で寝ている間に触られたとかのトラブルを避けるためだそうです

夜間ドライバーの面接に受かるコツは?

この仕事に受かるコツはウソをつかないってことです。履歴書には本当のことを書くのと面接も正直に答える、会社に対してあまり細かいことを質問しない。現在の本業の仕事の文句を言わないという事に尽きると思います。

普通の本業の正社員の面接なら多少細かいことを聞いても、真剣なんだなとプラスにとらえてもらえるかもしれませんが、副業という事に限ればあまり細かいことを質問したりすれば逆にうるさい奴と思われて印象は良くないと思います。

企業側も副業者にそこまで重要なことを任せたい訳ではないので、採用・不採用の基準の多くを占めるのは真面目に働いてくれるかどうかだと思います。

もちろん中には特別なスキルが必要な業種もあると思いますが、どうせ採用するなら社会保険がどうとか雇用保険がどうとか残業代は何割増しかなどの細かい事を気にする人より、なんでもハイハイ言ってやってくれそうな便利な人と思われた方が絶対得だと思います。

たまに労働者の権利というのを勘違いしてやたらと法律をひけらかせる方がいますが、正社員採用ならまだしも副業であれば百害あって一利なしです。

自分の周辺でも理論上得なことや自分の権利を声高に主張する人は結局一番損をしているなと感じます。

正社員であればスキルや経歴も重要視するので、とりあえず試用期間という事で採用してみて、使いづらければ基準に満たないという事で本採用できませんという流れになる事もあると思います。

ただ副業であれば面接で使いづらい・うるさい奴という印象を持たれたらほぼ確実に落とされると思います。

そして絶対に今の本業の文句・不満を言ってはいけません。

面接官はそういう事を言う人は、副業で採用しても必ず文句を人に言うと判断します。副業に限って言えば人の良さそうなイエスマンを演じましょう!!