OLの副業で日給1万超えるのはイベントコンパニオン!土日だけで問題なし!

現在は専業主婦、34歳で3児の子持ちです。ちょっと変わっていると思われる、そして割りがよくチヤホヤとされる副業を経験しているので、その経験談をお話ししたいと思います。

私が一番OLしながら稼げているのはイベントコンパニオンですね。日給が、手取りで1万円です。月給にすると8万円です。

OLの副業で稼ぎやすいのがイベントコンパニオンのしごとです。

まず、本業は印刷会社で、フルタイムで勤務していました。
そして、土日祝日を中心に副業として、バイトをしていました。

意外と、イベントコンパニオンを副業としている方は多く(単独では稼ぐのが厳しいのもあるのですが)、わたしもそのひとりでした。

ひとことでイベントコンパニオンといっても、色々な仕事があるんです。

イベントコンパニオンの仕事内容は?

まず、オーディションを通過しないと、仕事がいただけないもの(オーディションに要する時間や、落ちると賃金は発生しません)です。

次に、新人はまずこここらが多いと思うのですが、企業の広告塔として、街頭に立って、商品のPRをすることが多いです。

例えば、香水の新商品でしたら、そちらから支給される衣装を着て、そちらの香水をつけて、香水を振りかけた冊子を街頭で配布します。

笑顔でいることや、立ち居振る舞いは、その企業の広告塔になるということなので、とても重要視されるところでもあります。

その他は、派手で目立つ仕事内容というと、皆さんよくご存じの、東京モーターショーや、ゲームショーなど、ブースに立ち、冊子を配布することや、ゲームの紹介などです。

意外と多岐にわたり、しっかりと事前に研修を受けてから、当日を迎えるんですよ。

内容や企業にもよりますが、研修日の賃金は発生することが多いです。

地味な部類の仕事ですと、企業研修会の、受付嬢や案内係も、イベントコンパニオンの仕事の一つです。

そして、もっと地味?な仕事ですと、家電量販店のブースで、商品紹介をする横で、ティッシュや飴を配ったりなどがあります。

そうそう、イベントコンパニオンになるためには、まずイベントコンパニオンの事務所に所属するのですが、わたしの場合は事務所に電話をし、履歴書と全身写真、アップ写真をを送付し、郵送しました。

イベントコンパニオンの辛いところや楽しいところについて

イベントコンパニオンの最大の楽しいところといえば、やはりチヤホヤされることでしょうか。
目立つことや、派手なことをすることが好きな方にはもってこいの仕事です。

しかも、拘束時間のわりに、実際に現場で笑顔を振りまき、接客する時間というのは短く(ハイヒールを履き、最大限の笑顔で仕事をするというのは、意外と辛く続かないのもあるのですが)、休憩時間は、コンパニオン仲間と話をしたり、一人時間を楽しんだりと、楽しいものです。

そして、ちょっと変わっている仕事でもあるので、業界関係の方と知り合うチャンスもあったりします。
実際、わたしは多くのテレビ局関係者や、放送業界の方々と知り合う機会がありましたよ。

そして、辛い一面といえば、月金のフルタイムで仕事をし、土日祝日も一日中拘束されるので、実際の休みはほぼないです。

それでも、続いた理由としては、お金だけのために働いたということではないからかもしれません。

経験したことないことを、やってみたかったし、知らない世界をのぞいてみたかった、そして、交友関係も広めたかったからですね。

チヤホヤもされたかったですし。

安全な事務所を自分で見極められれば、いやらしいような仕事は入ってきませんし、管理もしっかりとしています。

宣伝材料用の写真の取り方や、写真屋さん紹介もしてくれますし、ポージングや接客のふるまいや、メイク方法なども、無料で研修できたので、社会人としても、大いに役立ちました。

 

ただ、女性中心の職場になるので、やはり嫉妬や嫌がらせのようなものは、たまに目にしました。

幸い、わたしは標的になったり、周りの環境にも恵まれたので、巻き込まれることはなかったのですが、ちょっと目だった行動をしたり、男性の広告マンなどに愛想を振りまくような方は、嫌われたり、陰口をたたかれていましたね。

ちょっとぐらい辛くてもイベントコンパニオンはOLに最適

それでも、わたしはこの副業をオススメします。
自分の都合に合わせて、仕事を管理できますし、なにより人前に立つのは楽しいですし。

ただ、責任をとても重視される仕事でもあります。

自分がオーディションで選ばれれば、代わりはいないので、高熱が出てもとりあえず現場までは行く、というようなことは普通です。

そこらへんは、芸能人と同じかもしれないですね。