副業バイトの志望動機の例文!飲食店の面接に受かるコツ!!

はじめまして。28歳の社会人で未婚、彼氏と同棲しているOLです。今現在は近所のイタリアンでの週末バイトをしているのですが、私の経験が役に立てばよいと思って記事にします。

飲食店の志望動機の例文と書き方

当時サービス業界(環境コンサル)で働いていましたが、毎年の転勤、地方への日帰り出張、怒号の飛び交う社内での勤務に疲れ果てていました。

好きで始めたはずの仕事に対して、日に日に熱意がなくなり、もっと自分らしく、自分の好きなことを仕事にしたいと思い、趣味でもある食をもう一つの仕事にしたいと思いました。

人見知りはするものの、人との繋がりや新しい出会いが大好きなので、長年興味のあった飲食業界で働くことに決めました。

好きなことをやるからには、0からしっかり学ばせていただける環境で働きたかったため、チェーン店ではなく、お店の規模は大きくないものの個人店を選択しました。

事前にお店の口コミや評価を見ていると、イタリアンの味はもちろんのこと、顧客に対してのサービスやパフォーマンス、気遣いがとても素晴らしいという言葉を多く目にしました。

当時私はサービス業界で働いていたものの、会社の先輩、同僚、クライアントに対してさえも感謝の気持ちを持つことができずに働いていました。

忙しい日常、業務に没頭して全く周りが見えずにいたのです。

20代も後半に差し掛かったのに、そんな人間では人としてまずい、と思い、そういった礼儀、人としての立ち振る舞いも学ばせていただけるようなお店を選びました。

また、近い将来海外で生活したいという漠然とした夢もあり、体力のあるうちに、隙間時間を使ってその資金稼ぎもしたいと思っていました。飲食店が忙しい土日の勤務が可能ということが自分の売りでした。

 

飲食店副業バイトの面接と質問の回答例

 

質問①:なぜ仕事をしているのに、さらに隙間時間を使って働きたいと思ったのか。

→私は当時サービス業界で会社勤めをしていましたが、正直自分が一生働きたいと思う内容ではなく、その会社で働く意欲が次第に低下していることを正直に伝えました。

当時海外で生活したいという夢があったため、その資金稼ぎとして働かせて欲しい旨を伝えました。またとにかく体力だけには自信があるため、土日の両方の労働でも全く問題ないことを強くアピールしました。

質問②:月にどれだけ稼ぎたいか。

休日は働けるだけ働きたいことを伝えました。時給は能力に応じてということでしたが850円がスタートということでメインの仕事とは別に月プラス5万円ほどを目標に稼ぎたいと回答しました。

質問③:なぜ楽ではない飲食業界での副業を希望するのか?

また数多くあるお店の中でなぜうちを選んだのか。?

人としての立ち振る舞いを一から学びたかったため、また接客を通して改めて人と人との繋がりを大切にできるような人間になりたいことを伝えました。

今の時代はネットで楽して稼げる仕事もたくさん出てきましたが、私は汗水流して働きたい、体育会系のタイプであると言いました。

また、食以上に、接客やサービスにとことんこだわるお店の姿勢にすごく感動・共感したことも伝えました。チェーン店でのマニュアルからは学べない、人間力を高められそうなお店であったため、このお店を志望したと言いました。

④趣味や特技は何か。?

食べることが好きで料理に興味があること、普段からも自炊をしている旨伝えました。
オーナーさんがすごく気さくな方だったので、面接中にこれまで自分で作った料理の写真等も見せたりしました。

飲食店の副業バイトに受かるコツ

なぜその会社(お店)で働きたいのかが明確に言えれば、まずは問題ないかと思います。

これまで数々の面接を受けてきましたが、最終的には相手も一人の人間であるため、人と人との繋がりになります。現状思っていること、現在の仕事のこと、自分の人生について、嘘をつくことなく、ありのままを話せれば相手も理解してくれると思います。

とにかく会社を褒めちぎって、思ってもいないことを言うと必ずどこかで躓きます。
ありのままの自分を見せることが第一です。

私の場合、副業期間が4か月とかなり短期でしたが、稼いだお金で叶えたい夢があることをとにかく熱く語ると即日採用していただけました。

どこで働くにもそうですが、なぜそこの会社でなければならないのか、たくさんの会社の中からなぜそこの会社を選んだのか、これを明確に言えるか言えないかで採用の可否は大きく変わってくるかと思います。履歴書の内容についても、事細かにかける内容は全てきちんと埋めることが必要です。

また自分の勤務可能な時間については詳細に伝える必要があるかと思います。別の仕事がありながら他にも仕事をするとなるとスケジュール管理が非常に重要になってきます。

メインの仕事も副業もおろそかにしてはいけないというのは一社会人として当然のことです。

採用が決まってから、やっぱりこの時間は勤務できないということがないように、面接時には先方の希望勤務時間、こちらの勤務可能時間をクリアにしておく必要があります。