副業個別指導塾の志望動機の例文と面接で受かるコツ!

現在26歳の事務職社員で、シフト制の仕事をしています。隙間時間になにか副業ができないかと思って探していたところ、塾講師の仕事が目にとまりました。そこで思い切って申し込んだところ、何とか面接に受かることができました。

そこで、私の経験をもとに個別指導塾の志望動機の例文と、面接のコツを紹介しようと思います。

 

副業個別指導塾の志望動機の例文

 

現在、会社員として午後3時まで働いています。夕方からは時間が取れるため、個別指導塾なら夕方からの仕事にぴったりです。ライフスタイルを充実させられると共に、用事で塾に行けない日がほぼないことが確定しているため、たくさんの生徒さんを受け持つことができます。

留学経験が2度あるため、小学校から大学受験までの生徒の英語は問題なくみられます。話すことに特化した現地の教え方もできますが、私は日本生まれ日本育ちのため日本の教育に合わせた教え方もできます。

また、中学時代には9教科の内申が全て5であったため、高校受験であればどの科目でも教えられます。
自分の能力が活かせることの他、この個別指導塾に応募するのには通勤が楽であるということもあります。

遠ければ臨時の際に呼べませんが、私は住所を見てもらうと分かる通り、自転車で5分の距離に家があります。

家から近いというのはあまりよろしくない理由とされていますが、働く上で多くの人が重視している事柄だと思います。双方にメリットがあるため、あえてここでそれを書かせていただきました。

本業でも教育関係の仕事をしているため、そのノウハウがここでも活かされればと思います。子どもは好きですし、直接人にサービスができるというところが非常に魅力的です。

子どもは建前がなく本音であるからこそ、悪いことは悪いと言うので精進できますし、好きという感情はそのまま伝えてくれるのでモチベーションアップにもつながります。

 

塾講師の副業バイトの面接内容

まずは、履歴書に沿ってそれを掘り下げていく形で質問がありました。私の学歴には留学期間があったので、その留学先大学での生活のことで楽しかったことやつらかったことなどを聞かれました。

これに対しては、楽しかったこととして世界中に友達ができ、帰国後もSNSで連絡を取り続けていることを中心に話しました。つらかったことには、留学直後から財布をすられ、予期せぬホームシックにかかったことを話しました。

一通り履歴書についての質問が終わると、塾にどれくらい来られるかを聞かれました。その塾は日曜日と月曜日が休みだったので、それ以外の曜日ならいつでも来られると答えました。私としては副業で5万円以上稼ぎたかったので、たくさんシフトを入れてもらいたかったのです。

その後は、その時働いていた3時までの仕事に影響はないかどうかなどを聞かれました。残業はないことを伝え、塾のシフト時間内には絶対に間に合うことを伝えました。

個人的に、病欠以外での仕事を休む行為は納得がいかないので、自分はそのような人間ではないことをアピールしたかったです。

私が応募した個別指導塾には大学生アルバイトも複数名おり、後で知ったのですが彼らが無断欠勤することが多かったそうです。その点私は社会人であったことから、その点を優遇してもらえたのではないかと思いました。

その他では、採用に至るだけの学力があるかどうかについて国語、数学、英語でテストをしていたので、その結果について話がありましたが、これについての質問はありませんでした。

塾講師の副業バイトに受かるコツ

履歴書は、新卒採用の時とさほど変わらない書き方で採用されました。たまたまかもしれませんが、この経験から言うと副業だからと言って特に凝ったことはしなくても良いのではないかと思います。

8時間フルタイムで初めて働く場合とは違うため、書く内容はやはり新卒時とは違うものになりますが、嘘をつかず正直に書いた方が自分の都合の良いところに巡り会えるような気がします。

嘘をついて採用してもらっても、その後思ったものと違ったとなるのは自分のせいですからね。

また、私は人を見た目で判断すべきでない派なのですが、この塾の面接では履歴書の写真をかなり重視している人だったことが後からわかりました。移りが良い写真を撮ることも重要だとそこでわかりました。

面接のコツはかなり個人的なものになりますが、私の場合は体調がよろしくないという弱点を持っているので、それを一番に言ってしまうということです。

これを受け入れてくれたからこそ、今の私があります。話がどんどん進んでいって、最終的に身体が弱いからダメですとなったらそれまでの時間は無駄ですよね?

そういうことも考えたので、私は都合の悪いことは先に言ってしまいました。

第一印象が悪いというのは必ずしも悪いことではなく、後は印象は上がるしかないのでにこやかに、普段話しているようにふるまえば十分大丈夫だと思います。

病気などについて理解のある人が面接をしてくれたこともあってか、私はこれで副業をすることができています。