ネットショッピングの受付バイトの志望動機と面接内容について

ネットショッピングサイトの問い合わせ業務(在宅テレオペ)を副業でしているOLです。現在25歳で3人家族です。今回はネットショッピングの仕事を副業として考えている人に、受付バイトに受かるコツをお伝えしようと思います。

ネットショッピングの受付バイトの履歴書と面接内容

ネットからエントリーシートのような形で履歴書を送りました。
その際以下の文を記載しました。

「私は現在、フルタイムのテレフォンオペレーターとして会社勤めしています。
具体的な仕事内容としては宿泊予約サイトでの問合せ業務を担当していて、日々お客様のご要望やご意見、ご質問に真摯に対応し、満足いただけるよう努めております。

しかしテレフォンオペレーターという仕事をしてく上でさらなるキャリアアップを目指し、貴社の求人に応募させていただきました。

また自分には海外旅行へ行くという夢があり、その軍資金を貯めるために副業を始めたいという動機もあります。

またWワークという立場ではございますが、頂いたお仕事に関しては責任をもって遂行させていただきます。

現在は派遣社員として働いており、職場にはWワークの許可はとっております。

具体的な勤務稼働日としては週に2日、4時間程度の時間の確保が可能で、月に2万円以上の収入を希望しております。

また在宅ワークをするためのネット環境と最新バージョンのPC、wifi環境は整えており、稼働時間内は静かな環境を作ることが出来ます。

貴社様のサイトは私自身以前からユーザーであり、とてもお世話になっています。

そのため、自分のテレフォンオペレーターとしての経験を活かし、今度は自分が貴社様のお役に立てれば良いなと考えています。

一生懸命頑張らせていただきますので、ご縁があればぜひよろしくお願い致します。」

 

実際の面接での受け答え

私が応募した副業は在宅ワークということもあり、面接はPCのテレビ電話機能を使用して行われました。
以下は採用担当と私の実際の面接のやりとりです。
(採用担当者は以下「採」と記載)

採「在宅テレオペだが、静かな環境は整えられるか。」
私「子供もおらず、住んでいるのは閑静な住宅街で車通りもありません。」

採「ネット操作はどれくらいできるか。」
私「ワードやエクセルと言ったOfficeの基本操作が可能です。タイピングもブラインドタッチが可能です。」

採「テレフォンオペレーターの経験はあるか。」
私「日中は大手旅行代理店の電話問い合わせ窓口で働いています。」

採「日中の会社には副業の許可を得ていますか?社内規定で副業が禁止されているのに応募をされて、辞めてしまう方が非常に多いです。」
私「私の日中の仕事は派遣社員としての仕事で、WワークOKという職場です。」

採「何か資格は持っていますか?」
私「Microsoft Office Excelエキスパートの資格を取得しています。」

採「電話問い合わせ業務の中では別の部署に案件をあげることもあります。そういった報連相は出来そうですか?」
私「報連相は今の仕事でも大切にしています。また他の部署にもわかりやすく伝えられるよう、情報のヒアリングも徹底するように心がけています。」

こういった質問が一連であり、大体30分程度で面接は終了しました。
あとはネット環境の質問や、研修期間の説明、お給料システムの説明をされて終わりました。

 

履歴書の書き方のコツについて

履歴書のコツとしては、筆記の場合は丁寧な字でなるべく空欄を少なくして埋めるのが基本かと思います。
また「出勤時間」という欄が必ずあるので、そこに働ける時間を詳しく明記しておくのも大切です。
雇う側も、なるべくなら多く出勤してくれる人を雇う方が良いです。

そのためこの欄をあいまいにして副業を始めてしまうと、後からシフト関係でもめてしまうことがあります。
自分がどれくらい働けて、どれだけ稼ぎたいのかを履歴書にはっきりと書いた方が良いと思います。

また面接では、どれくらい続ける意思があるのかもしっかりと伝えらえるかどうかがポイントになってきます。
副業の面接をいくつか受けましたが、ほとんどの会社は口をそろえて「責任をもって長く続けてくれる人が欲しい」と言っていました。

副業のメリットとデメリットをよく調べずに「お金を稼げる」という気持ちだけで始めてしまうケースが多いようです。

例えば会社にばれないと思ってやっていても、副業によって所得が増えると税金の額も変わるので、年末調整のときに会社にばれてしまうこともあります。

そういった知識がないまま副業を始めたがためにばれてしまい、結局すぐに辞めてしまう人がいるそうです。

そのため、「副業です」「Wワークです」と言うだけで門前払いされることもありました。

面接では自分が副業であることを隠さず伝え、きちんと副業が出来る状態にあること、どれくらい長く働けるかを明確に伝えておくと採用率も上がると思います。