時給3000円越え!ヌードモデルのバイトの評判とリアルな口コミを語ります!

30代、東京在住の女性です。いまは主婦をしています。ごくごく普通の主婦で、いまは在宅ワークなどしています。私が社会人で経験した副業バイトは絵のヌードモデルです。基本時給3000円でした。実際にはこれ以上の時給にもなります。

ヌードと言っても、アダルトとは違い美術のデッサンモデルです。

 

ヌードモデルのバイトの探し方とやってみた感想

そのヌードモデルの仕事は、ヌードモデル派遣専門のモデル事務所に所属して、お客さんからの連絡とがはいったら、画家や写真家のアトリエに行ってモデルをしたり、絵画教室などでヌードモデルをしたりしました。

 

始めたころは知り合いの紹介で事務所に入ったのですが、着衣やセミヌードの仕事のみ受けていたのですが、あまりたくさん稼げなかったのでヌードの仕事も受けるようになりました。

お客さんの画家や作家からはポーズや衣装などいろいろなマニアックな指示があり、それに従ってポーズをとっていました。個人の作家さんのアトリエには週に2~3回、一回当たり3~5時間ポーズをとりに通っていました。

勤務地もその時々で変わるので、収入は一定ではなかったです。

 

あとは歴史的なイベントなどの際に装束を着たり、衣装を着たりする仕事が回ってくることもありました。

芸術家のためのモデル事務所だったので、アダルトビデオのような仕事はなかったですがちょっときわどい仕事内容のものもありました。

ちょっと怪しい衣装を着せられたり、変わったお客さんのところへ行くときは事務所がプラスで料金を加算してくれたりすることもありました。

あとはモデル事務所ならではというか、定期的に体形変化のチェックが有ったり、急に激ヤセ、激太りしてしまったときはお客さんんからクレームがくるので、事務所の社長から体型に関する指導が入ったりしました。

モデルの仕事以外は、その事務所に入ってきた後輩や新人のポージングの指導など教育係もやっていました。

お客さんに喜ばれるポーズやしぐさなどを後輩に教えていました。そのほかは、事務所を介して下着会社などからモニター依頼が有ったりしたので、着用モデルをしていました。

ヌードモデルと大変なところと面白いところ

ヌードモデルの仕事がつらいところは、やはり長時間はだかで同じポーズをとり続けなければならない事でした。

あとははだかでする仕事なので、生理の時などはさすがに出勤することが出来ずに、休んでいる間にほかのモデルに仕事をとられたりして悔しい思いをしたりもしました。

なので、慣れてきたころには生理中でもむりやり手当をして、生理中であることをかくして仕事したりもしていました。体調も良くないので生理中はしんどかったです。

あと嫌だったのはお客さんがとても変わった性的趣向をもったいわゆるフェチの人など、訳の分からないポーズをさせられたり、意味不明の小物をもってポーズをとら冴えれたりと、ときふどき不気味なことが有りました。

私はなかったのですが、お客さんから執拗にストーカーされたり嫌がらせをされたモデル仲間もいました。

仕事先も個人や企業色々でしたが、個人の画家さんのところに行くのも緊張しましたが、絵画教室などたくさんの老若男女のいるところで裸になるのも変な体験で恥ずかしかったです。

大勢の人の前で長時間はだかというシチュエーションがじぶんでもおかしかったです。社会人をしながらだったので、顔ばれ対策にも気を使って大変でした。

顔が出せないので、モデル事務所のホームページにも顔写真が出せず、はじめはなかなかお客さんが付かず、悔しい思いをしました。

容姿に自信があるだけに、顔をだせないのが大変でしたが、もし会社の関係者がホームページをみてしまったら大変なことになるので自粛していました。

楽しかったことは、普段出会えないような有名な画家の方や、巨匠と呼ばれる人たちのアトリエへ行って仲良くなれたことです。

厳しい方もいらっしゃるので、怒られたり、リピートしてもらえなかったりすることもありましたが、基本的にはみなさんやさしく紳士的に接してくれました。

また普通のアルバイトに比べて単価が高いので、短期間でしっかり稼ぐことが出来ました